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=自然食品とからだに優しい生活雑貨の店=カントリーキッチン - しきさい -
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過去の四季菜レポート(2004年9・10月)

10月29日

今、日本各地で災害が発生し、不自由な生活を送らねばならない人が増えています。
食料・水・燃料の不足や寒さ・疲労・不安の中でどのように生きていけるか?どうやって助け合っていけるか?など、生活する力「生活力」が問われているのかもしれません。貧困や飢餓を体験された方は、生活力が豊かで困難な状況の中で、どのようにすれば切り抜けていけるか?という知恵を持っておられます。年代が若くなるにつれ、生活力が低下してきているのかもしれません。
TVのインタビューのなかでも、被災者の方が昨日までスイッチ一つでできたことが、いちいち困難になってしまった・・・と答えておられました。

私達がいままで科学や技術の進歩と思ってきたことが、実は私達自身の生活力を低下させることになっていたような気がします。
たとえば食事の用意をするときに、電気を使わない、ガスを使わない、という条件ですぐにできるでしょうか?電気が使えないので照明がありません。どうやって手元を明るくするか?から考え、薪などを使って火をおこす場合、貴重な燃料ですからただ火をおこして煮炊きをするだけでは燃料の無駄使いになります。湯も沸かす。沸いた湯で湯たんぽなどを用意し暖をとる。調理も最短時間で効率よく火を使うよう材料や調理器具の段取りを整える。など総合的に考え手分けして行動することが必要になります。
さて、このような生活力を持つための努力をしているでしょうか?私もあなたも?

10月22日

このたびの台風23号は、前回にもまして各地で大きな被害をもたらしました。もう異常気象だからしょうがないなどと言ってられません。これからもやって来るであろう災害や困難に対してどのような心構えがいるのでしょう?

作物の生産現場でも数年前より、自然に逆らうやり方はいずれ生産量の減少が起こり深刻な食糧不足になるかもしれない…と、まじめに話す農家がいました。ところが安定供給のためにと、レタスを土から離し、水耕栽培で電灯とコンピュータを使った生産に切り替えたり、遺伝子組み換え作物を作ろうとしたり、何か不自然な動きが目立ちます。これらは、一見きれいな生産現場に見えますが、農薬や化学肥料とセットで成り立つ農法です。そのために汚れた水はどこへいくのか?そのことについてはあまり議論されないようです。

山が荒れ熊が人里へおりてきて、海では魚をとりすぎて巨大クラゲが大発生し、空ではかってない大型台風が多数発生し猛威をふるう。畑では自家採種した種が虫や細菌に冒されやすくなり、花粉を運ぶミツバチが激減している。杉の花粉は昨年度の10倍になりそうだと言われ、植物の生理もバランスを崩し、狂い咲きのニュースが流れる。5年前でさえ想像しなかった事態です。
台風で価格が上がった野菜を前に、ただ高い!と嘆くのではなく今ある他の野菜を大事にありがたくいただく。そんなことから初めてみませんか?

10月15日

例年より秋の訪れが遅くなっているようです。その分一気に寒くなるのでは?と心配する意見もあります。
急激な気候の変化は体にとっても負担が大きく、暑い夏の間に体を冷やす食べ物ばかりせっせと摂っていた人にとってはつらい季節です。体を温める食べ物を増やしていくとともに、睡眠・休息が不可欠となります。

冬は日照時間が少なくなり夜が早く訪れます。自然に逆らわずに暮らすのであれば、当然活動時間も少なくせねばなりません。ところが、私たちの暮らしは年中同じ時間配分であることが多く、しかも街は夜になっても明るく照らされ、よるの活動時間が長くなってきました。
明らかに不自然ですね。この不自然な暮らしが人間の生理にどのような影響を与えるのかは分かりませんが、そろそろ方向転換しないと影響が分かったころには手遅れになるかもしれません。

気になるTV番組や、読みたい雑誌などもあるでしょうが、体の不調が長く続く方は「早寝・早起き・腹八分目」だけでも続けてみればどうでしょう?サプリメントに頼るより良い結果が出るかもしれません。と、サプリメントを売ってる店主が申しております。

10月8日

信州・夜間瀬のY農園のリンゴが次々と入っております。ツガル・早生ふじ・ジョナゴールド・紅玉、どのリンゴも味はピカイチ!バラでもケースでも販売していますので、ご入り用のリンゴがあればお早めに。

もうすでにご存じのことでしょうが、今年の台風は様々な被害を出しました。
農作物も日本全国で相当な量の損失が出た模様です。秋の野菜・果物はすでに不足気味であり、市場によっては出荷制限がかかっているとか…。
米も、野菜も、みかんやリンゴなどの果物も、今年は数が足らないようです。

10年前、ここ名寄では越冬用の野菜の箱が山のように積み上げられていました。しかし、最近ではそのような光景はほとんど見られません。今では、近所に大型のスーパーができ、1年中いつでも野菜が買えるようになったので個人がストックしなくなったのです。深い雪にとざされる名寄では、越冬用の野菜は必需品だったのですが、高気密・高断熱の住宅が増え、自宅が暖かすぎて野菜の保管場所がなくなったのも原因のひとつでしょう。
しかし今、もしも冬に大きな災害がきたら、地方への流通はストップし、大都市からの食料・燃料は入ってきません。以前ならたいした問題ではなかったのですが・・・
食料と燃料をストックしない地方都市の住民に未来はあるのでしょうか?

10月1日

少し昔、とある新興宗教団体が自然食品を販売していたため、自然食品店=怪しげな団体 というイメージが広がった時期がありました。また、自然食品を薦めている人や団体の中には、いまだに理解不能な発言をされる方がおり、私のように理解できない人間からみると、やはり怪しげです。
なぜ自然食品を売っているのか?という質問が一番むつかしいのです。
カラダにいいから、環境にやさしいから、食文化を守りたいから、などというのが当たり障りのない答えなのでしょうが、これも怪しげでなんかしっくりこない気がします。

ニワトリの餌を作っている会社の製品に、カルシウム強化した餌(卵の殻も使っていた)がありました。この餌を平飼いのニワトリに与えたところ、食欲は旺盛になりましたが、やがて卵の殻をつつくようになり、ついには弱っているニワトリを集団でつつき食べ始めたと聞きました。それまで仲良く暮らしていたニワトリたちに何が起こったのでしょう?ニワトリたちは不自然な食品を食べた後、理性も失ってしまったかのように見えます。人間も同じかもしれません。農薬・化学肥料・食品添加物・河川や大気の汚染物質による不自然な食品を食べ過ぎた人間に、理性を維持することは困難な状況が見えてきます。そんな不自然な食品を避け、本来の食品(自然食品などと呼ばれている)をおすすめしたい・・・というのが、当店の答えになります。

9月24日

野菜にはそれぞれ個性があります。色、形、味が違うから、組み合わせたときに目にも舌にもおいしいおかずが出来上がります。10種類の野菜があればそのうち2種類を組み合わせる方法だけでも45通りあり、3種類だと…120通り(だったかな〜)あります。その中からおいしい組み合わせを考え見つけ出していくのが、おもしろみであり面倒な作業でもあります。ただ、やみくもに組み合わせて試すと時間がかかりすぎますので、あらかじめ予想して組み合わせます。たとえば、

  • 紫タマネギは生だと色はきれいだけど味は辛みがあって強い、だから色の薄い薄味のジャガイモを茹でて細かく刻んだ紫タマネギと混ぜると個性のあるポテトサラダができそうだ!
  • なすびはアクが強くでも柔らかいからアクが少なく加熱しても歯ごたえのあるいんげんと煮浸しにしよう!
  • レタスとピーマンを使ってサラダを作りたいけど彩りも味もなんか足りないな〜というときは、リンゴをスライスして混ぜ合わせると酸味と甘みと赤い色が加わる!

うまく組み合わせると使う調味料の量も少なくなり、より野菜本来の味が引き立ちます。
個性を尊重し、その個性にあった巡り合わせを考えてあげましょう!野菜にも子供にも!

9月17日

サプリメント・健康補助食品と言われるものが多数販売されています。薬と同じような効果を期待して、薬につきものの副作用の心配が少ないもの・・・と受け取られているようですが、それですべてが解決するのならこんな楽なことはありません。また、不摂生を重ねるだけ重ねて、楽して短時間に不具合を治そうという人間のエゴでもあります。病気は警告ですね。警告を無視すれば、それなりの罰がやってきます。自分のエゴをとおし、自然を無視しようとすれば、自然というシステムが同調できないよ〜と、警告するんですね。

人間が食べる物の中で、一番重要なものは、穀物でしょう。ところが今の日本ではこの穀物に関心が低い。と思っていたら、黒米・大麦・キヌアの問い合わせがきました。おお、やっと目覚めてくれたか!と思ったら大間違い、『ダイエット』のために食べるのだとか。 それなら、キビやひえ、高キビなんかもありますよ〜と案内しても、それらは売れません。 "黒米・大麦・キヌア"以外には関心がないようです。やれやれ〜〜。(;´_`;)

9月10日

工業製品という言葉はありますが、農業製品という言葉はあまり聞いたことがありません。たとえばリンゴ1個に200円という価格がついていた場合、それは大きくても小さくても色合いが違っていても、かかる手間は同じなのです。農産物は、そのほとんどがかかる手間で価格が決まるとすれば、リンゴはどんなカタチのものであっても1個200円となります。そうなれば工業製品とは違ってきます。工業製品は、形や大きさ機能など外観や中身によって細かく価格が変わります。もちろん手間賃も入りますが。

本来、工業製品ではない農産物ですが、現在の流通・販売の方法では工業製品と同じ流通・販売形態であるためか、価格もまた工業製品式の設定となります。大きすぎ・小さすぎは安くなり、不揃いは流通さえ難しく、外観が悪ければ価格は下がります。
色・形・大きさ・味が一定で、アクが少なく甘みが多いものがよしとされる今の日本の農産物販売は、すでに農産物ではなく、『農業製品』となりました。「自然〜」という言葉が頻繁に使われるようになってきました。しかし、「不自然〜」という言葉は、なかなか見あたりません。農業製品は、あきらかに『不自然食品』だと思うのですが。

9月3日

今年も秋の農産物、大特価ケース販売を行います。本州あての贈り物にも喜ばれる、北海道の無農薬栽培で獲れたカボチャ、ジャガイモ、タマネギ、人参、トウキビなどなど。希望の野菜を組み合わせてセットにすることもできます。ご相談ください。

名寄のカボチャは、なかなか大きくならず、全般に小振りが多いようです。自然農法を実践されている現場では、小振りが多いので全体の収量は減少し、価格も低価格帯のものが増え、結果は減収になるとのこと。気温が高すぎたことや花粉を運んでくれる虫が少なかったこと、予想した気候に野菜の種が合わなかったことなど、いくつかの原因はあるのでしょうが、農業技術をこえた「運」のような気もします。
小振りのカボチャを食べてみました。かなり小さなものでも、味はしっかりしています。まだ十分な乾燥をしていないものですが、甘みも十分。このあたりは化学肥料に頼らない技術のたまものでしょうね。

新得町にあるH農園のトウキビは、最後の出荷となります。甘すぎず、柔らかすぎず、歯ごたえのある味が人気です。地方発送をご希望の場合は、希望の数量で承ります。お早めにお申し込みください。
H農園のトウキビは、台風の来る年は根がしっかりと多く張るそうですが、今年のトウキビは根が少なく、先日の台風接近をとても心配されたそうです。ところが不思議なことに平賀農園のある新得町あたりはほとんど風もなく、雨もひどくならずに通り過ぎていったとのことです。トウキビには分かっていたのでしょうか?


  • 北海道農産物(カボチャ、ジャガイモ、タマネギ、人参、トウキビなど)のご注文・お問い合わせは、電話で承ります。
    (電話番号:01654−3−0707、午前11時〜午後2時頃まで担当者が直接お答えします。)


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