=自然食品とからだに優しい生活雑貨の店=カントリーキッチン - しきさい -

過去の四季菜レポート(2001年1・2月)

2月23日

有機農業実践者にとってのサバイバルゲームが始まります!今年4月から農産物などに表示される「有機」という言葉が認証を受けないと表示ができなくなります。これでやっといい加減な有機の表示はなくなるわけですが、同時に資本のない個人の有機農産物も高額な認証代金のため表示ができなくなります。認証を受けるにはある一定の農地の条件を満たした上で、種や資材の購入先、それらの安全性が確認できる証明書、毎日の作業日誌が詳細に記された帳簿が必要となり、年数回の検査と視察を受け、それにともなう人件費と申請費用で1品目につき数十万円の費用が必要とされます。1束100円ほどのほうれん草なら純利益は数十円。毎日300束ほど収穫して約1ケ月出荷し続けても、利益のほとんどは認証代金として消えていきます。税金の申告などは無料なんですが・・・・。近場での個人が栽培する安全な農産物に黒幕をかぶせるような法改正は、いったいだれが得をするのでしょう?
大手、総合商社による外国人労働者を使った大規模有機農業が計画されています。そのための大きな壁であった滞在期間の問題も、最近法改正がありクリアできるそうです。これらのことがらに何ら関連はないのでしょうか?不思議の国、ニッポン

2月16日

学級崩壊が、この北海道でも問題になっています。子供達に忍耐力がない!家庭でのしつけが足らない!教師の力不足!などが原因であるとされていますが、ほんとうにそうでしょうか?私自身の子供の頃とくらべても今の家庭でのしつけが数段悪くなったとは思わないし、懇切丁寧に授業をすすめる今の教師が昔のように二日酔いでしどろもどろの授業をすすめる教師より力不足だとはとうてい考えられません。
ただ、昔と今で大きく様変わりしたことがあります。ほんの20〜30年の間での話です。人間が体に取り込むもの、空気、水、食品の質が大幅に低下しました。排気ガスの増大、ごみ消却などによる環境ホルモンのばらまき、酸性雨、放射線物質を含む産業廃棄物の海洋投棄による海産物の汚染、農薬・化学肥料による農産物の汚染、食品添加物による加工食品の汚染、塩素・フッ素などの添加による水道水の汚染・・・などなど。
これらの影響で人間の脳の働きは正常ではなくなりつつあります。少年院に送られた子供の頭髪を調べるとカドミウム・水銀などの重金属が検出されているといいます。もはや自分の意志ではコントロールできないほどの脳の不調が、家庭のしつけや教師の力でなんとかなるはずはない!ましてや現在の文明の最大の犠牲者である子供達を、その挙動がおかしいからと処罰するなどもってのほか!いや、・・・そう考える大人の脳がすでに侵されているのかもしれません。

2月9日

先日、我が家のCDプレイヤーが動かなくなりました。
「まだまだ使えると思っていたのにもう修理か?お金かかるんだよな〜持ち込みしても1万円以上かかるだろうし、なんとかならんのかな?」と思いつつレンズでも掃除してみるかとデッキの裏ネジを片っ端からはずして中をのぞいてみたのですが、CDのレンズは入り組んだプリント基板の下の下。メーカーはメンテナンスのことなど考えていないようです。それならばと、基盤もはずそうとしましたがこれがやっかい!パズルのように入り組んだ配線をはずし、やっとの思いでCD用のレンズが見えたので、綿棒に市販のクリーナー液(たぶんアルコール)をしめらせ、ゆっくり掃除し、乾いた綿棒でふき取り、の作業を2〜3回して、また元通りはずしたネジを付け、電源を入れると、いままでの不調がうそのように正常に動き出しました。

やった〜1万円うきました!ためしに、ずーと前に「きっと修理代が高くつくから。」と修理に出せなかったラジカセも、レンズを同じ方法で掃除してみると、なんと動くではありませんか!修理代の見積もりとはいったいどういう基準なのでしょう?製品のリサイクルは声高に叫ぶメーカーではありますが、修理となると使い捨て時代の悲しい対応!間に立つ電気屋さんもかわいそうです。

リサイクルより、10倍長く使えるものを!牛乳の紙パックなんかもリサイクルのことなど考えてないでビン容器に変えて何回も使えばアジアの森林も被害が減少するはず。しかも、漂白剤も飲まなくてすみますし。ひと手間かけて、幸せになりましょう。
今日も、我が家のCDプレイヤーは機嫌良く動いています。

2月2日

数量は限定ですが、信州・夜間瀬のYさんのりんご園より「プチりんご」と呼んでいるちょっと小さめのリンゴが入荷しました。秋にお届けしていたものより一回り小さく(1個あたり200gほど)、かわいいりんごです。
種類は、王林とふじ。王林はちょっと柔らかくなってきましたが、この甘みは最高です。ふじは、まだしっかり堅さもあって、独特の酸味ともうすぐ密が入りそうな甘さが特徴でとてもオイシイ!
最初の1箱目を持って回って何人かのお客様に見ていただきました。見かけは良くないかもしれませんが、味は最高です!と説明したら、外国にいた時はどこでもこんなりんごだったよ!と教えていただきました。
ただ大きくてピカピカ光っているりんごばかり並べているのは、どうも日本だけかもしれません。果樹園を知らない人に果樹を売るには、ほんものの姿より作られたイメージの方が大事なのかもしれませんが、リンゴをせっせと磨く人も、光っているリンゴにしか手をださない人も、かわいそうですね。
Yさんのりんご園より最後の贈り物、プチりんごは、10kg箱入りで税別¥4800.-です。秋のりんごが7kgで¥4800.-でしたから、ずいぶんお買い得です。ご希望の方は、お早めに連絡ください。ふじ5kgと王林5kgのミックスでも出荷できます。
たくさん買ってリンゴジャムを作りませんか?ここのりんごなら、砂糖なしでも作れますから。

1月26日

私の友人から聞いたおもしろい実験をご紹介しましょう。
まず、同じ大きさのビン容器を2つ用意し、同じ日に同じだけのごはんを入れてふたをします。片方のビンには「ありがとう」などの感謝の気持ちを書いた紙を貼り、もう一方のビンのふたには「ばかやろう」などの悪意を持つことばを書いて貼っておきます。
同じ場所に並べておいておくだけなのですが、数ヶ月たつと中のごはんの様子がすっかり変わってきます。
「ありがとう」のごはんには、こうじのような白いカビが発生し、「ばかやろう」のごはんには黒い色のどろどろしたカビがでてきます。そのまま継続して観察すること8ヶ月目、「ありがとう」のごはんは茶色に変色して、「ばかやろう」のごはんは真っ黒けになってしまいました。
水が、言葉によって影響を受けるからとの考えがあります。もし、そうだとしたら、いつも感謝されて「ありがとう」の言葉をかけてもらっている人は、体のなかの水がどんどんきれいになっていくはずで、「こら!」「ばかやろう」などの言葉で攻撃をうけている人はどんどん体の中の水が汚れていくことになります。
たとえば教育の現場で、教えるものが率先して感謝の気持ちを表さず、教わるものがいつも怒鳴られてるばかりでは、全員が幸せにはなれないということだそうです。ごはんの実験を、みなさんもしてみませんか?

1月19日

もう終了しましたが、太田さんのミカンはほんとうに大評判でした。「缶詰のミカンのように甘い!子供達は他のミカンには手を出さなくなってしまった、。」などうれしい言葉をいただけました。価格も、年末には一般の小売り価格が高騰したため、太田さんのミカンの方が安くなってしまう逆転現象がおこりました。
今、全国的な寒波と雪の影響で野菜が高騰していますが、四季菜が分けていただいている山口さんや奥村さんのほうにはあまり影響がでていないようなので助かっています。

先日お客様より「冷蔵庫に入れっぱなしになっていた牛乳の賞味期限が1日過ぎてしまったが食べられるか?」というお問い合わせをいただきました。「賞味期限」という言葉が多くの誤解を招いています。
最初は、その食べ物がおいしく食べられる期間の目安として表示されていました。そこには、製造日も表示され消費者が自分で判断できるデータがあったわけです。ところが、現在では製造日の表示がはずされています。不安要素が増えてしまいました。仮に、3ヶ月は十分に保存できる食べ物があった場合、賞味期限は30〜50日ぐらいの表示になります。この短めの設定は、消費者が自宅に持ち帰っても保存できる期間を確保するためだそうです。そいいう行政側の指導があり、製造業者はそれに従っているだけです。しかし、スーパーなどの食品販売場の裏には、賞味期限をすぎたばかりの食べ物が、廃棄処分されています。日本全国では、1日に何トンものまだ十分に食べられる食品が捨てられていきます。日本人が捨てていく食べ物の代金は、結局日本人が払っているのですが、お気付きですか?

1月12日

テレビのニュースでも問題になっていました遺伝子組み替え食品ですが、輸入食品について表示が真実かどうかは、一つ一つを検査するしか方法がないというのが、結論のようです。
ということは、輸入のとうもろこしや輸入大豆や輸入菜種油などの遺伝子組み替えされた「最先端農作物」は、もうすでにスーパーなどに並んでいるということになりますし、「輸入とうもろこしではあるが、遺伝子組み替えはしていません。」という表示も、アメリカの業者がそう言ったからということで書かれたものなので、実態は謎です。
政府も商社も生協も、「供給のほとんどを輸入に頼っているから…。」と、徹底した検査態勢の確立には消極的です。きびしく検査すればするほど、輸入できる量が減るわけです。それでは、商売ができないと・・・。
日本にはまだまだたくさんの農地があります。離農して荒れ野原になった土地などわんさとある。
日本という島国で食料の自給率を上げていかないとどんなことになるのかぐらい、みんな知っているはずなんですが?
四季菜では、国内の生産者による国内産の作物を支持していきます。価格が高いとか、安定供給できないとかいろいろ文句は言われても。でも、見ていてください。近い将来、誰が一番高い買い物をしたのかがはっきりしますから。

1月5日

(お休み)


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