=自然食品とからだに優しい生活雑貨の店=カントリーキッチン - しきさい -

過去の四季菜レポート(2000年11・12月)

12月29日

今年最後の野菜セットになりました。一年間どうも有り難うございました。
四季菜がお届けしているこの野菜セットは、実はとても手のかかる野菜達なのです。現在では有機野菜と言えどもきれいでカンタンなモノが主流になりつつあります。一昔前のように土付きや新聞紙での包装などは時代遅れになってきました。大手の百貨店や大型スーパーなどでは、キラキラのセロハンにくるまれた土のついていないきれいな有機栽培野菜が並んでいます。虫食いも少なく、葉もシャンとしていて新鮮さも売り物になっています。これは、なにもニセモノなのではなく収穫後の保存や陳列時の保湿技術などが進歩したおかげで、農家にもわからない技術です。ただし、お金がかかりますのでその分は野菜の販売価格に反映されます。ああ、バーチャルな世界ですね〜。
そんな、高額な機械や技術など揃えられない零細企業の当店では、シンプルな昔の方法で供給していますし、しばらくはこの方法を変えるつもりもありません。台所は土が流れますし、いちいち洗わなくてはならないので、手は冷たくなりますし、虫食いの後もみえ、時々はまだその虫が食事中の現場に出くわすことだってあります。便利も不便も、なるべく自然のままに!天候の悪化はすぐに野菜に影響をあたえますし、味も変わります。それらも、自然のままにお伝えできればこの企画は成功です。
来年も、この手のかかる野菜セットをよろしくお願いいたします。

12月22日

四季菜では無添加のハム・ソーセージ・ベーコンなどの肉製品も扱っています。これらの製品は「おこっぺ牛乳」でおなじみのノースプレインファームから供給していただいています。8年ほど前、無添加でソーセージを作ることは大変でした。豚の挽肉を羊の腸に詰めていくソーセージでは、かたちは出来上がったものの、食べてみるとぼろぼろ中身が落ちてきたり、色がくすんでしまったり、味が薄すぎたり、皮が破けてしまったり…となかなかうまく作れません。これらの問題をすべてカバーできるのが添加物であったわけです。ぼろぼろ落ちないように結着剤が、色がくすまないように発色剤が、味を出すために化学調味料が、皮が破けないように羊の腸ではなく合成の皮が、それぞれ問題を解決できるのです。しかし、もともとソーセージは添加物などなかった時代に作られていたものです。「その製法にカギ有り」といろいろ調べていくうちに、挽肉は挽いてから2時間以内であれば結着剤なしでもつながり、香辛料の使い方と急速冷凍の技術により、味も色もその問題を解決でき、よりおいしいソーセージができあがりました。ノースプレインファームのT氏の残業に続く残業での試行錯誤のたまものです。
現在では、ソーセージ5種類、ベーコン2種類、ハム2種類、牛肉を使ったもの3種類の肉製品がレギュラーで生産されています。大きな会社の研究所では作れなかったものが、小さな会社の作業場で完成することだってあるのです。

12月15日

四季菜がおつきあいいただいているパン屋さんに、「かんぱぁにゅ」というお店があります。群馬県の桐生にあり北海道産のハルユタカと天然酵母で、じつにたくさんの種類のパンを焼いています。ドイツ風パン・イギリス風パン・イタリア風パン…。
種類が多く、また季節や月、週によって変わっていくメニューもあるので、内容はおまかせの”パンセット”で送っていただくことになりました。全体に、ねばりがあって香ばしく腹持ちするおいしいパンです。
今日届いたのは、コルプブロード、ベーグル、あんぱん、フォカッチャ、カンパーニュ、レーズンブレッド、オレンジブレッド…大小さまざまの計17個。金額にして約5000円。
「セットで一度食べてみたい!」とおっしゃる方のために予約をお受けします。
3000円セット、4000円セット、5000円セットなどで組めます。毎週、どんなパンが届くかお楽しみ!(ご予約は隔週でもけっこうです)

先日の「今日の料理」(NHK)で、有元葉子さんの簡単クッキングとしてイタリアのパン「フォカッチャ」が紹介されていました。TVをご覧になった方は、一度食べてみたい!と思われたことでしょう。たっぷりのワインとオリーブオイルと強力粉と酵母とセージと海の塩!この組み合わせがすごい。酵母菌の力でこのパンは完成します。手がかかるのは混ぜることだけ!とのコメントが印象的でした。自分でも作ってみたいものです。今度チャレンジしてみましょう。で、まず味を確かめるためにプロの作ったフォカッチャを食べてみてから・・・・

12月8日

誰がきめたのか、いつからそうなったのかは分からないのですが、文明は時代と共に進歩するものであり後退するものではないということになっているようです。ほんの数百年単位でみれば、科学技術などは進歩しているのかもしれませんが、だからといって時代が過去になるほどに文明も後退していくということにはならないように思います。
遺伝子の研究をされているある教授によれば、「人間を含む生命体が偶然に発生する確率はかなり小さく、意図的に作られたとする方が現在の研究結果にとって無理のない解釈になってきている。」とのこと…
「私たち人間は遥か昔、誰かの遺伝子操作によってつくられたものである。なぜならば、偶然などでは発生しない複雑な機能と意思を持った人間が、ここに存在するからである。」などということにでもなれば、文明と時代はシンクロしなくなります。
時代と共に進歩していないもので、私たちにもはっきりと理解できる出来事があります。自然破壊と食料汚染。そして、それに伴うあたらしい病気の増加。わずか100年ほどで、急激に悪化しています。自然破壊が進み、食料汚染が深刻化した時代に生まれた人々にとってはそれが普通のように感じるのかもしれませんが、人間が正常に生きていくための環境ではないので、やがて自分の体や精神の異常となって事の重大さを認知するのでしょうか?肉体と精神を正常に保つために、農薬や添加物・遺伝子組み替えなどで汚染されていない食料の確保を!この文明は、後退させてはならない。

12月1日

昨日の朝のTVで、いい講演が聞けました。お話は、小説家の女性。3年間治らなかった腰痛が、ある時すーと治っていったというお話です。長い間、原因不明のきつい腰痛に悩まされていたある日、心療科の先生に開口一番、「あなたの病は心の問題です」と言われた日から、考え方が変わったそうです。心療科の先生は、人間には自分でわかる”意識”と自分ではなかなかわからない”潜在意識”があって、潜在意識は自分の身体を守るために意識にいろいろな形で働きかけている。たとえば、あなたが働きづめで、身体には休みが必要であっても、あなたの意識が社会や地位、責任などのことを考えて無理にでも身体を動かし続けようとしたとき、潜在意識は自らの身体に痛みを作り出して仮の病気を創造し、意識に向かって休むようにと働きかけている・・・と言うのです。そして、「断筆しなさい。死ぬよりはましでしょう。」とのアドバイス。そして、小説家の女性は仕事を休むことを決心したその翌日から、3年間消えなかった痛みが嘘のように消えていったそうです。
原因不明の痛みを訴える人は、案外多いようです。潜在意識を認めることができれば、自分で治せるようです。もともと自分で作り出した痛みだから。
病気にとどまらず、身の回りに起こるすべてのこと、実は自分の意識が作り出しているものかもしれません。だから、困った時は自分の潜在意識に相談しましょう。

11月24日

子供が通う学童保育のバザーにて、父母会で私がたこ焼き係りになりました。最初、用意されたレシピでは小麦粉ではなく「たこ焼き粉」となっていたので、不思議に思いたずねたところ、「たこ焼き」だから「たこ焼き粉」でいいんじゃないの?とのお返事。しかしこのたこ焼き粉なるもの、小麦粉より価格が高いのです。原材料を調べると、小麦粉と片栗粉に調味料(たぶん化学調味料と食品添加物)となっています。それでは、同じ予算で私がブレンドを考えるから材料の質を上げてほしい!と提案しました。少しばかりの実験の結果、粉は道産の小麦粉(薄力粉)と片栗粉を4:1の割合で、あと塩と無添加のだしの素と有精卵をたして、キャベツと無着色の紅生姜をみじん切りにし、揚げ玉とねぎ、タコは柔らかくて価格の安い無着色の生食用タコの頭を使い、ほぼ予算ぎりぎりで焼きました。
天候がよく、材料に自信を持ちながら焼いたせいもあるのでしょう、売れ行きに焼くのが間に合わずあっという間に完売!余ったらスタッフで食べて帰ろうと言っていたのに誰も食べることができずに、それが残念。
試作したときに食べたたこ焼きは、たこ焼き粉で焼いたものより外側はしっかり焼けて中はふっくらでとてもおいしいものに仕上がりました。食べ物に限らず、○○用と書かれていると価格は高くても疑わずに買ってしまう。そんなことは有りませんか?素材は実にシンプルで応用のきくものです。自分で組み合わせることの楽しさを取られないようにしましょう!

11月17日

四季菜では、食品以外の商品も販売しています。その中で、とっても説明が難しいのが「オーブスの記憶水」と「トルマリン石」です。
外から見ただけでは、ただの水にしか見えないオーブスの商品は、色もなければ臭いもない!だからこそいいのですが、効きそうだとかよさそうだという実感がわきにくいのです。人によって感じ方が違うので、その効果に対する評価もさまざまですが、要は支払う金額に見合うだけの効果や満足が得られるか…?ということでしょう。
オーブスの商品の1つに「雪の水」という商品があります。目尻のしわやくすみを少なくするために開発された記憶水です。価格は¥8000.-(50ml)で、このシリーズの中では高い方です。この「雪の水」を買っていただいたお客様が、2ヶ月ほどして又、来られました。感想をお聞きする前に注文をいただきました。かなりいいようです。ほっとしました。実は、心配していたのです。理論的には、うまくいくはずなのですが、現実にはどの程度評価していただけるかわからないから。
また、半信半疑で買っていただいたトルマリン石をやかんの中に入れっぱなしで使っていただいたところ、なかなか取れなかった水あかがとれてピカピカになったそうです。これは、自分でもまねしてみるつもりです。
オーブスの水虫対策として出たフットケアーという商品は、数名のかたにモニターしていただきました。不思議なことにまったく変化なしと答えた人が一人もいない。感謝されてしまいました。でも、効かない人だっていると思うんですが・・・

11月10日

子供の頃、お正月になるとおせち料理が並び、別に聞きもしないのにいろいろなおせちを指さしては、「レンコンはな、たくさん穴があいとるやろ、ずーと先が見通せるように…ということでレンコンを食べるんや」「豆はな、まめに働けるように。昆布は、よろこんぶ(喜ぶ)。それから……」
あ〜、くだらんくだらん。だじゃれでおせち食べてどうすんねん。と、その頃は思っていました。その、おせちが今や世界的にみてもすぐれたメニューとして高く評価されています。栄養バランスに富み、保存性がよく、海のもの山のもので旬の食材をたくさん取り入れ、見た目も豪華です。
ヨーロッパに続いてロシアでもお寿司が評判になっているようです。この次は、おせちかもしれません。フランスあたりで、おせちフルコースの店を出したら、はやるかもしれませんよ。でも、日本語のだじゃれは、どうやって訳すのかな?
四季菜では、無添加のおせちを販売いたします。今年は、創建社と日岡商事の2社から提供していただきます。予約のみです。単品で¥400.-からいろんな組み合わせのセットが数種類までお好みにあわせてお選び下さい。単品でもセットでも、予約はお早めに!
先が不安な方、健康面で不安な方、レンコンやお多福豆を食べましょう!幸運は待っててもやってこない、引き寄せるもの!って誰かが言ってました。

11月3日

「タマネギのサラダが好きで、毎日食べているからか血圧が高くならずに助かっている。」「皮を煎じて薬を作りたいから無農薬がいい。」と言って無農薬のタマネギを買いに来られる人が増えています。
タマネギは、野菜の中でも特に農家泣かせの作物です。栽培がむつかしく、きれいで大きなタマネギを安く供給するには、たくさんの農薬が不可欠と言われています。一番危ない食べ物なのかもしれません。
現在の日本では、無農薬のタマネギも生産量の5%以下です。いや、1%もないかもしれません。そんな状況のなか、雑誌やTV番組では、タマネギの効能について「いいこと」ばかり報道します。
農薬は一番外側に付くから、皮を1枚はがせば大丈夫!などともっともらしい説明をしている本もありますが、現在使われる農薬は多種多様です。あるものは、土に化学肥料と混ぜてまかれているものもあり、作物が根から吸い上げれば外側の皮をはがしても、大丈夫とはなりません。そして、今もっとも危険なものは、遺伝子組み換え作物。虫に食べられないようにと、害虫が食べれば食べた虫が死んでしまうように作物の遺伝子を組み換えてあるものなどは、人間が食べても絶対大丈夫だとは証明されていません。食べたその人はすぐに死ななくても、その子供がすぐに死んでしまうかもしれないのです。なにせ、今まで地球上には存在しなかった生物を作り出すわけですから。
遺伝子組み換えという技術、一歩まちがえば1週間で人類を滅ぼす最強のウイルスを作り出してしまう可能性もあることを忘れてはいけません。


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