=自然食品とからだに優しい生活雑貨の店=カントリーキッチン - しきさい -

過去の四季菜レポート(2000年9・10月)

10月27日

最近、パンを焼いています。ホシノの天然酵母と、人気のハルユタカブレンドを使って。
パン種を作ることから始めるわけですが、これがなかなかうまくいきません。どうすればうまくいくのかではなく、こんなものでいいのかどうか?ということがワカラナイのです。うまくできたかどうかの判断がつくようなアドバイスがないことが、最大の不安要素です。でも、考えてみたら、この現象はすべての初心者に共通の問題なのかもしれません。最初、なんだか分からないときにどろんこ遊びと同じ感覚で失敗も発見!間違いも経験!わざと間違えて結果を楽しむぐらいの心構えがあれば、たくさんの知識が身に付きます。
最初の失敗でがっかりしたり、まずいと言われてすっかり落ち込んでしまったら後が続きません。
まだ、10回も焼いていませんが、同じ方法で焼いたことは一度もなく、失敗を楽しんでいます。味もさまざまですがそれなりの味で、3回目に失敗したときの味でもう一度食べたいと思っても、今度はそれがむつかしい!作った本人はようやくうまく焼けたぞ!と思っても、隣人は前回の味がよかったなどとのたまうものです。
粉屋さんのひとりごと。最近、国産小麦と言って安い粉が出回っているんですよね、ハルユタカのようにグルテン成分が多くないので、グルテン強化剤を混ぜて売ってるんです。でも、グルテン強化剤って外麦(外国産小麦)で作ってるから、最終的にできあがった粉は国産じゃないと思うんですけどね・・・・・・

10月20日

急に寒くなってきました。ずーと続いた雨でなかなか機械が入れなくて収穫できなかったジャガイモが、この雪ですっかりだめになってしまった農家の皆さんには、何と言えばいいのか言葉が見つかりません。早めに掘り上げた農家でも病気が発生して、思うようには出荷できないそうです。今年はイモ不足をおこしそうで価格も高騰するだろうとの見方もありますが、売れるジャガイモはすでに農家の手にはなく、もうかるのはいったい誰でしょう?

亀井さんより冬至かぼちゃで有名な雪化粧(品種は伯爵)とくりかぼちゃ(品種はコフキ)が、少しだけ入荷しました。6〜7玉入り10kgをバラ売りしています。1玉¥380.-。ご存じのようにここ名寄は、北海道でも北部にありながら昼間は暖かく盆地でもあるので昼夜の温度差が大きくカボチャが甘くなるためには最高の気候だと言われています。日本で一番おいしいカボチャ「名寄のカボチャ」は、地元名寄よりも味にうるさい関西での評価のほうが高い!といわれています。そんな日本一のカボチャの中の無農薬で栽培されたごく一部のカボチャが、ここにあります。おそらく日本で一番安い価格で。
昔読んだムツゴロウさんの本のなかにも北海道の名物「名寄のカボチャ」というくだりがありました。名寄にお住まいの方は、よく旅行に行った先で食べたカボチャはおいしくなかったと嘆いておられますが、日本一のカボチャをごく普通のカボチャだと思って食べているのですからしかたのないことです。町おこし、村おこしに、日本一の「名寄のカボチャ」を使わないのがもったいない!

10月13日

10月7日の自然食品フェアー及び松本紘斉先生による健康講演会は、無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。また、おしくもお越しいただけなかった皆様、講演会のお話の内容は機会をみてご報告しますが、簡単にご案内すると・・・
現在の日本での死亡原因のほとんどがガンや心筋梗塞・脳梗塞などの血管がつまって起こる病気で占められていること。血管のなかの老廃物が高血圧の原因になること、それらの老廃物(コレステロールなど)をとりのぞく働きをするマクロファージという細胞は、梅肉エキスや霊芝などで増やすことが可能であること。食品の加工時に使われる亜硝酸塩という食品添加物は、非常に強力な発ガン性物質になること。添加物を摂らないように注意し、食事の基本として次に揚げる4つのことを守ってほしいこと。
  1. ご飯は白米ではなく玄米を!
  2. 塩はミネラル分が正常に含まれる天日塩を、
  3. 砂糖は黒砂糖を。
  4. パンも白いぱんより黒いパン(胚芽パンや玄米パン)を。
この基本の4つをしっかり押さえて、マクロファージが減少しないように身体を管理していれば、長く健康な体を保つことができる、というお話でした。
松本氏は日本各地で、この健康に暮らすための食べ方の講演会をされています。一人でも多くの方が、食事を考え直し健康で長生きできることを願ってのお仕事です。
当日は、途中でマイクの調子が悪くなり使えなくなりましたが、マイクなしでもうしろの席まではっきりと聞こえる張りのある元気なお声で、2時間休憩なしでお話されました。脱帽!

10月6日

明日、10月7日、名寄商工会議所1階の催し物会場で、「名寄自然食品フェアー」を開催します。時間は、午前10時〜午後5時まで。当日は、店舗に在庫していないものもたくさんご用意します。
メーカー各社からのご協力をいただきました。無添加のお菓子で人気の『ミヤコ』からは、愛知県の本社から「無添加お菓子の量り売り!」に来ていただきます。好きなお菓子をすきなだけ・・・・。
醤油やだしの素の『笛木醤油』からは、今一番人気のあるだしの素「春夏秋冬だしの素」の100ml入りミニパックを先着200名様にプレゼントしていただきます。
『創建社』からは、話題の「ケールの青汁」の試飲サービスを予定しています。その他、玄米うどんを屋台で販売、健康補助食品を割り引き販売、低価格・高性能浄水器の割引予約販売、など盛りだくさんです。
午後2時からは、同じ商工会議所3階にて「梅博士」松本紘斉先生の講演会を開催します。今回の講演会は、映画や抽選会などもおりまぜての2時間。健康に関するためになるお話と情報をお持ち帰り下さい。
食や健康に関心をお持ちの皆様、たくさんのご来場を、お待ちしています。

9月29日

※都合により削除いたしました。

9月22日

料理の本が好きで、きれいな写真とエッセイが入ったものがあると、価格を見る前にレジへ持っていきます。
向田邦子さん、石坂浩二さん、などの料理は作る過程も出来上がりも楽しいものが多く、コメントやエッセイもなるほどと感心させられるものばかりでした。最近買ったものは、有元葉子さんの本。「料理の基本」について書かれた本です。
他の出版社でも、初心者向けに料理の基本がシリーズで出ていますが、どれも学校の教科書みたいで決まり文句の連続!野菜の切り方からだしの取り方まで盛りだくさんです。読んだあとでテストされるような気がして何だかうんざりです。
有元葉子さんの「料理の基本」には、その前のことすなわち料理をするのにどれくらいのスペースを確保し、どのような器具をどれだけ用意すればよいか?という基本です。そして、その過程も実際に作業をする場面を想像しながら読んでいけるように、やさしく簡潔に書かれています。もちろん、材料の切り方も書いてありますが、手でちぎる!という切り方も紹介されていたり、加熱の方法も基本というよりは、手品のしかけを説明されているような印象を受けます。服飾のデザイナーや雑誌の編集といった仕事もこなされてきたようで、なるほど!の連続でした。家庭科の教科書を作ってもらえないかな〜

9月15日

今週は、地元名寄のジャガイモとカボチャとタマネギがセットに入ります。どれも一級品です。ジャガイモとカボチャは植西さんが、タマネギは亀井さんが育てた野菜です。農薬を使わない自然農法の分野では、ベテランのお二人です。何年か前、植西さんの農場でお話したとき、ちょうど農機具の手入れをされていました。手入れというよりも修理に近いもので、いそがしい時期はいちいち修理屋さんを呼んでいたのでは仕事にならないのです。
自分でできる修理は自分でする!農作業のスケジュールも作物の生育状況と天候によって変わるので、明日の天気は自分で考える!農薬を使わない分、何らかの方法で害虫や病気の予防をしなければ作物は全滅です。だから、その作業方法を自分で考える!研究する!確かめる!など自分でしなければならない仕事には、機械工学・生物学・気象学などのたくさんの知識と、技術と、労働力が必要になります。
最新のコンピュータを駆使して予測する天気予報や災害予知が、なかなかうまくいかない同じ時代に、個人でマルチに仕事をこなし、きちんと結果をだす(収穫する!)ことは、すごい技術だと思います。政府は、こういう人材にもっと投資して日本の食料自給率を上げる努力をしてもらいたいものです。

9月8日

料理にも、基本があります。料理教室や料理の教科書には、その手の基本がたくさんあってなかなか覚え切れません。学生時代、算数や数学には公式がたくさんありました。中学3年間に習う公式の数だけでもかなりたくさんあって、なかなか覚え切れませんでした。せっかく覚えてもしばらく使わないでいるとスカッと忘れてしまうし…・。
基本や公式は、その意味がわかって納得しないと自分のものにはなりません。小学校で習う台形の面積は、(上辺+下辺)×高さ÷2。では、どうして上辺と下辺を足すのか?どうして2で割るのか?きちんと説明できる中学生は、なかなかいません。
たとえば、茹でるとき。塩を入れると沸騰する温度は低くなります。塩味を付けることもできますが、100℃より低い温度で茹でて色飛びを少なくしたいときに有効です。葉のものは、水が沸騰してから茹でますが、根のものは水から茹でます。外側も内側も均一に加熱できるから。
お浸しは、茹でて熱いうちに濃いめのだし汁に浸して味を染み込ませます。さめていく時に味が染み込むのは、煮物でも同じ。では、なぜさめていく時なのか?
さじ加減という言葉が死語になりつつあります。そのかわりに、カップ何CCとか小さじ1とかで表現されます。今、目の前にある食べ物に味を付けるとき、見える量からその量に必要な調味料の量を想像することがさじ加減でした。今、その想像の自由が消えようとしています。

9月1日

北海道STVラジオ「梅丹ヘルシーモーニング」で、毎朝6時28分からお話されている梅博士「松本紘斉先生」に、名寄で講演していただくことになりました。梅についてのお話はもとより、健康を維持するためのいろいろな方法についてお話していただく予定です。ラジオでも毎日健康についてのお話をされています。しかも、毎日違うお話です。もう、何年も続けておられるのですから、その知識量は相当なものがあり、しかも専門用語は使わず私たちにも分かりやすい言葉で説明していただけます。
これは、すごいことです!有名な大学の有名な教授でも、毎日違うことを専門用語を使わずに講義して、しかも何年も続けてほしいとお願いしたら、まず断られることでしょう。
松本先生のお話の基本は、季節の野菜を大事にした規則正しい食事と生活です。四季菜で提案してきた方法が間違いではなかった!と心強く思っています。

講演は、10月7日(土)の午後2時〜4時半まで。
場所は、名寄商工会議所(名寄市西3南5)の3階会議室にて。
その日は、1階の催し会場で、健康自然食品の展示販売会があります。抽選や試食コーナーなども用意しますので、ぜひお越し下さい。 健康講演会へは、入場整理券を配布しています。お友だちお誘い合わせの上、お早めに必要な枚数をお知らせ下さい。(TEL:01654-3-0707)


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